
未来の「ものづくり」のため、物質に関する専門知識・技術を、化学と応用化学の両面で身につけ、あらゆる理工系化学分野で活躍できる人材を育成します。
※設置構想中(設置計画は予定であり、内容が変更となる可能性があります。)
実験を中心とした、体験重視のカリキュラムで基礎を身につけ、興味や適性を感じる分野を深く学ぶ。
1
【人物教育】社会人に求められる責任感と倫理観を意識し、自己管理能力と協調性を有しています。
2
【人物教育】天賦の特性を自ら伸ばして活用する意志と能力を有しています。
3
【広い教養】人文科学・自然科学・社会科学に関する基礎的教養、自己の能力・資質を社会生活で活用し得る基本的な技能及び自己の健康増進に関する技能を有しています。
4
【専門知識・技術】化学と応用化学の基本的な知識と技術を高い水準で有しています。
5
【自己表現・コミュニケーション】自己の意見を論理的にまとめ、相手にわかりやすく伝えるコミュニケーション能力及びプレゼンテーション能力を有しています。
6
【課題解決・論理的思考】自立的に問題を発見し、論理的な思考に基づいて情報の整理・分析を行い問題を解決する能力を有しています。
1年次に受講。実験器具の扱い方や解析方法、実験ノート・レポートのまとめ方など、基本を習得し、2年次以降の実験科目では自信をもって研究に取り組めた。
日常、何気なく使っているプラスチック製品も試行錯誤の上に生まれ、最適化されていることに気づき、身近な材料を化学視点で認識。その後の研究室選択にもつながった。
物理学の視点から化学の現象を学んだ。計算量が多く、難易度の高い課題に苦戦したが、正面から向き合い理解することを心がけた。難題と対峙する姿勢が身についた。
中国語の簡単な文章作成やスピーチを経験。中でも、ペアを組んでの発音練習や会話は楽しく、意欲的に取り組んだ。英語以外の外国語を学ぶ良い機会となった。
北アフリカや中東に波及した民主化運動、「アラブの春」が起こった背景や歴史を学ぶ授業が印象的だった。世界各国の歴史文化の知識を深めることに心が躍った。
化学系科目15単位以上を取得すると受験可能な国家資格「甲種危険物取扱者」にチャレンジし、2年次に合格。3ヵ月の学習計画を立てたことで、計画、継続する力を得た。
教員免許*(中学) | 中学校教諭一種免許 (理科) |
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教員免許*(高校) | 高等学校教諭一種免許 (理科) |
資格 | 毒物劇物 取扱責任者** |
受験可能資格 | 甲種危険物 取扱者*** |
その他 | 司書 司書教諭 |
*教員免許を取得するための単位の取得が必要です。
**本学科の卒業生は、学校教育法に規定する大学において応用化学に関する課程を修了した者(理工学部・化学科卒)に該当致しますので資格が与えられます。この資格に直接対応する免許証・資格証は存在せず、実際に毒物劇物取扱責任者を届出る際に本学科卒業を証明する書類を提出する必要があります。
***大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者に受験資格が与えられますので、在学中から試験を受けることができます。甲種危険物取扱者は国家資格であり、一般財団法人消防試験研究センターが行う試験は例えば兵庫県なら年5回程度おこなわれます。甲種危険物の試験の合格率は30-40%です。高校数学,物理,化学からも出題されます。参考書・問題集(salaco centerでご覧下さい)をよく勉強して受験してください。有料の通信教育をうけて受験する方法もあります。