「自ら物事を考え問題を解決してゆく力」を、体験を通したユニークな機能分子化学教育により養い、これからの社会を担うことができる人材を育成しています。
1年次から3年次まで、基本的な実験操作から化学の基礎技術まで段階的に修得し、4年次には専門研究室で機能分子化学の先端研究をおこないます。
さらに、豊富な演習科目を取り入れることにより、学部教育全体をわたって、常に実験をしながら実践的な知識・技術を修得することができます。
実験・演習科目が多く、教員が学生と対話する時間(コンタクトタイム)が通常の講義と比較して格段に長くなります。わからないことをすぐに解決する助けとなる教員がそばにいます。
キャリアデザイン、科学技術者道徳などを1年次から4年次まで一貫して学びます。これにより、自立的思考力と問題解決能力を養い、社会が本当に必要とする能力を育みます。