甲南大学学生部 Konan University Student Affairs Section

マルチ商法に気を付けてください ~知人でも、声かけられたらまず用心!~

 マルチ商法は、連鎖販売取引と言われ、『特定商取引に関する法律』により規制されているにもかかわらず、毎年、多くの被害者が出るなど、ニュースでも取り上げられています。「自分は関係ない」「引っかかるわけがない」と考えがちですが、その多くは「友人もしくはよく知っている人からの紹介だから大丈夫だろう」「簡単に儲かるならやってみたい」という軽い気持ちがきっかけです。マルチ商法で実際に儲かるのはごく一部の人に限られ、勧誘された人たち、特に学生は勧められるままに学生ローン等を利用した結果、高額な借金だけが残るといったことになりかねません。「おいしいが話があるから」とよく知る友人、先輩等から声をかけられたとしても「知人でも、声かけられたらまず用心!」を思い出して、簡単に手を出さないように気をつけてください。

 例えば、投資話(暗号通貨や仮想通貨)等には注意が必要です。具体的には「今度、ファンドセミナーがあるから行かないか。」「投資でビックになれるチャンスだ。」と声をかけ、自主的に参加させようとしてきます。参加の意思を示すと手続きが進められ、初期投資が発生し、期待したリターンもないまま、やめようとすると解約金を請求される場合もあります。「ハイリターン」「悠々自適」といった甘い言葉に惑わされず、冷静に考え、一歩を踏み出す前に、家族、先生、学生部に相談してください。

 

 

1.実態や仕組みが分からない「モノなしマルチ商法」は契約しない!

2.友だちや知り合いから勧誘されても、慎重に!

3.安易にクレジットカードでの高額決済や借金をしない!

4.不安に思った場合やトラブルになった場合は消費生活センター等に相談する!

■事例紹介

独立行政法人国民生活センター「友だちから誘われても断れますか?若者に広がる「モノなしマルチ商法」に注意!」(http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190725_1.html)より抜粋

配当や紹介料が入ると勧誘され出資した

 

 中学時代の友人からいい話があるから会わないかという電話があり、レストランで会った。別の勧誘者も同席し、「海外の不動産に投資をすれば仮想通貨で配当があるので、消費者金融で借金をしても埋め合わせができる。投資者を紹介すれば紹介料を受け取ることができるので、借金の返済は簡単だ」と説明を受けた。学生だと借金できないので結婚式の費用として借りるように指示され、消費者金融4社から総額約130万円を借金して、代金を友人に手渡した。しかし、契約書面や領収書は受け取っておらず、セミナーにも参加したが投資の仕組みの説明は全くなかった。友人に解約の連絡をしたところ、半額しか返金できないと言われた。

 

■兵庫県:若者向け消費者トラブル防止リーフレット

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf13/documents/siyohishiya_2018_hiyogo.pdf

兵庫県(消費生活総合センター)が作成したリーフレットでは、若者が陥りやすい消費者トラブルの手口をわかりやすい4コママンガで紹介するとともに、クーリング・オフ制度についても解説していますので、参考にしてください。

 

■学内での相談窓口

岡本キャンパス

学生部

078-435-2321 

sas@adm.konan-u.ac.jp 

西宮キャンパス

西宮キャンパス事務室

0798-63-5741

cube@adm.konan-u.ac.jp

ポートアイランドキャンパス

ポートアイランドキャンパス事務室

078-303-1457

first@adm.konan-u.ac.jp

Updated: 2019年12月2日 — 15:51
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