
経済学部で学ぶのは、お金の流れだけではありません。人・組織の行動や社会のあり方など、日常生活の全てを対象に、その価値を分析し人々が幸せになる方法を模索する学問が経済学です。予測不可能な時代と言われる中、変化を的確に捉え、どう乗り越えるか考え、解決策を実践する学びを通じて、激動する社会で自ら考え挑戦し続けられるチカラを養います。
金融や貿易だけではなく、人の行動に関わる物事は全て分析の対象。幅広い領域から興味のある課題を見つけ、人を幸せに、社会を豊かにする方法を考える。それが甲南大学の経済学です。
米国ユタ州にあるウイーバー州立大学(WSU)と連携した、ダブルディグリープログラムを行っています。このプログラムを利用すると、1年次・2年次を甲南大学で学修し、3年次の夏からWSUに2年間留学することで、最短4年半で甲南大学経済学部から経済学の学士を、WSUからBachelor of Science in International Economicsの学位をそれぞれ取得することができます。外資系企業や海外での就職、海外の大学院への進学などを志望している学生や、英語力に磨きをかけたい学生に適した制度です。
甲南大学で2年間学び、3年次の夏からウイーバー州立大学に2年間留学することで、2つの大学の学位取得が可能になります。