歴史学・地理学・民俗学の研究手法を駆使し、史料・資料の読み解きとフィールドワークを通じて日本と世界の歴史文化を横断的に探究します。学生は日本史・アジア史・西洋史・地理学・民俗学にわたる幅広い視野を身につけながら、各自の関心に沿ったテーマを掘り下げ、専門的な学びを追究していきます。
学芸員養成課程の必修授業の一つで、博物館での実務について理解を深めるとともに、課題を発見して提案する力と多角的な視点の習得を目的としています。集中講義では実際の博物館に3日間赴き、観察して理解を深め、少人数のワークショップで展示や広報などのプランを立案、発表します。また実際の展示やポスター・教育キットの作成なども行う場合があります。