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歴史文化学科

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歴史文化学科

歴史学・地理学・民俗学の研究手法を駆使し、史料・資料の読み解きとフィールドワークを通じて日本と世界の歴史文化を横断的に探究します。学生は日本史・アジア史・西洋史・地理学・民俗学にわたる幅広い視野を身につけながら、各自の関心に沿ったテーマを掘り下げ、専門的な学びを追究していきます。

カリキュラム

4年間の学び

授業PICK UP

博物館実習Ⅱ(集中講義)

学芸員養成課程の必修授業の一つで、博物館での実務について理解を深めるとともに、課題を発見して提案する力と多角的な視点の習得を目的としています。集中講義では実際の博物館に3日間赴き、観察して理解を深め、少人数のワークショップで展示や広報などのプランを立案、発表します。また実際の展示やポスター・教育キットの作成なども行う場合があります。

博物館実習Ⅱ(集中講義)
UCCコーヒー博物館を舞台に
実際の学芸員の仕事を
模擬体験
博物館業務の心構えを学ぶ
文学部 歴史文化学科 3年次 山根 凜さん
山梨県・日本航空高校出身
文学部 歴史文化学科 3年次 山根 凜さん 山梨県・日本航空高校出身
私は幼いころ、親の仕事でアフリカのタンザニアに滞在した経験から、異国の文化や背景に興味をもつようになり、本学部で学んでいます。博物館実習は六甲アイランドのUCCコーヒー博物館を貸し切って行うユニークな授業です。班ごとに「コーヒーと自然」などのテーマを決め、展示の解説を考えての発表を通じて、展示物をよく知ることの重要性や、来館者の興味を引く解説のしかたなど大切な心構えを学ぶことができました。学芸員をめざす私にとってこの授業はとても興味深く、実際の博物館の仕事を理解する助けとなりました。

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