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歴史文化学科

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  • DEPARTMENT OF HISTORY AND CULTURE
歴史文化学科
時間と空間を交差させて、歴史・地理・民俗を幅広く学ぶ。

時間の縦軸と地域・文化の横軸を交差させて、立体的に学びます。時代やエリアにとらわれず、自由な探究心を広げられるのが歴史文化学科の魅力です。博物館学芸員の資格取得も可能です。

POLICY 歴史文化学科で身につく力

  • 1

  • 自ら率先して社会に貢献し、社会人に求められる責任感と倫理観を意識するとともに、
    自らを律し、他者と協調・協働する力。

  • 2

  • 天賦の特性を自ら伸ばして活用する意志と能力。

  • 3

  • 人文科学・自然科学・社会科学に関する基礎的教養、自己の能力・資質を社会生活で
    活用し得る基本的な技能及び自己の健康増進に関する技能。

  • 4

  • 自文化と異文化への理解に裏付けられた、世界に通用する国際教養力。

  • 5

  • 歴史学、地理学・民俗学の諸分野に関する基礎的で領域横断的な知識と常識。

  • 6

  • 自らの考えを適切な手段によって表現し、他者に伝える力。

  • 7

  • 的確な問いをたてて、時代性・地域性をふまえて問題解決を図る意志と能力。

畑田 亜美さん 3年次 兵庫・私立神戸山手女子高等学校出身
史実を追究し、自分の言葉で発表する。
学びの価値は「伝える」ことで
さらに高まる。
陰陽師を描いた小説をきっかけに平安時代に関心を持ち、学問として専門的に取り組みたいと考えて本学科へ進学しました。学びを通じて実感しているのは、「伝える力」が身についたこと。ゼミ発表のためのレジュメを作成する際、要点だけを並べるのではなく、史料の原文を掲載したり、表を添えたり。聞き手の理解を高めるためにはさまざまな工夫が必要であることを知りました。先生からアドバイスをいただきながら、経験を重ねるたびにプレゼンテーションの説得力が増しているように感じます。
畑田 亜美さん 3年次 
兵庫・私立神戸山手女子高等学校出身
Methods

成長を引き出す甲南大学の教育
演 習

鋭い観察眼を養う、知的探究活動を実体験。

「興味のある事象に対して、自ら証拠を掴み、徹底的に調べ上げるのが歴史文化学科の演習です。演習Ⅰ~Ⅳでは、2年間かけて、各自の関心のあるテーマの知識を深めつつ、歴史や文化を学ぶ方法(歴史学・地理学・民俗学)を身につけます。また、グループワークや巡検をよく行うのも特徴です。重視しているのは「本物を見て、実際に経験する」こと。調査・研究を通して、数ある情報のなかから「本物」と「偽物」を見抜く鋭い観察眼を養います。」

PICK UP

「歴らぼ」の活動

歴史や文化の学びを自主的に深めるための取り組み。

歴史文化学科では、学生が主体となり、教員とともに歴史や文化に関わることを実践的に学ぶ場として、「歴史文化らぼ」(歴らぼ)があります。自分たちでテーマを決め、古文書班、地図班、遺跡巡り班、中世班、編集部等がこれまで活動してきました。みなさんもこうした活動を通じて、楽しく真剣に学んでみませんか。

教員免許と各種の資格

学部の専門性に応じ、必要な科目を履修することで、在学中にめざせる資格はさまざま。教員をめざす学生には教職教育センター、学校ボランティア・インターンシップの紹介や、教員採用試験対策プログラムなどを用意して、手厚くサポートしています。希望者には小学校の教員免許取得プログラムもあります。
教員免許(中学) 中学校教諭一種免許
(社会)
教員免許(高校) 高等学校教諭一種免許
(地理歴史)
資格 博物館学芸員

その他 司書
司書教諭

関連リンク

 

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