
社会学科のカリキュラムの特徴は、5つの研究領域(「ライフスタイルと社会」「文化と共生」「サステナビリティと地域」「組織とネットワーク」「メディアコミュニケーションと表現」)によって社会学・人類学が対象とする多様な分野を体系的に網羅し、基礎・応用・発展という段階的学習をふまえながら柔軟に履修選択できるところにあります。
第二次世界大戦中の日本で、人々はどのような生活を送っていたのか? そんな疑問を追求すべく学生自身が興味のあるテーマを設定し、グループで調査・発表を行います。旅行、ファッション、結婚、スポーツ、職場など多彩な角度から戦時期への理解を深めつつ、論文・レポート執筆に生かせる実践的なスキルとジェネリックな思考力を養える授業です。