文学部

日本語日本文学科

文学部 日本語日本文学科 4年間の学び

1年次から少人数の演習(ゼミ)を主体とした学びで、
積み上げながら学修。

1年次

4年間の学びの基礎をつくる

日本語と日本文学への理解を深めるとともに、大学での調査・研究の方法を学びます。

少人数制の指導で、4年間の学びを支える、理解や表現の基礎的な力を身につけます。

2年次

日本語と日本文学を
多角的に学ぶ

ゼミに所属し、さまざまな観点から、日本語と日本文学を多角的に学びます。

PICK
UP
演習(ゼミ)

2年次からのゼミでは、興味のある分野を選んで指導教員の研究室に所属します。研究テーマを見つけ、自らの視点から論じるためのスキルを磨きます。少人数の学習環境で、教員と学生および学生同士の活発な意見交換や交流を通して、アカデミックにことばと文学を学ぶ「深さ」を体験します。

3年次

深めたい研究分野を模索

専門的な学びを深めながら、自分が研究していきたい分野を模索・検討します。

PICK
UP
台湾の東海大学で行う
「海外日本語教育実習」

台湾台中市にある東海大学で海外日本語教育実習を行っています。台湾在住の参加者に対して、甲南大学と東海大学の実習生によるチーム・ティーチングで授業を進めます。日本語教員を目指す学生にとって、貴重な実践の場です。

4年次

卒業研究で
学びの成果をまとめる

これまで学んできた内容をもとに各自でテーマを決め、卒業研究に取り組みます。

卒業論文 一例
  • 「『とりかへばや物語』の研究―女君の呼称をめぐって―」
  • 「樋口一葉研究―「闇桜」に見る明治の女性像―」
  • 「日本語の意味の変化について―「割愛」を調査対象として―」
  • 「日本語教育における日中同形語―中国語母語話者による日本語の用法を中心に―」

卒業後

卒業生の声

ボランティア日本語教室で
学んだ多様性を、
教員として生徒指導にいかす

神戸市立伊川谷中学校 教諭
石井 七奈さん
文学部 日本語日本文学科 2020年度卒業

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