- 理工学部
- 生物学科
- DEPARTMENT OF BIOLOGY
独創的な最先端科学に挑戦できる環境
遺伝子，細胞，個体，生態，進化までの幅広い生物学の領域をカバーして，最先端科学に挑戦するための研究施設，教育設備が整っています。１年生から自主実験などを通して生物学科棟に出入りして，３年生になって行う専門実験の雰囲気や，卒業研究生や大学院生が新しい発見をしている現場の空気に触れることになります。
- 生物学科棟（14号館）全景
- 地下１階から地上４階の５フロアからなるガラス張りの建物です。
- 吹き抜けのDNA模型
- 全フロアにまたがる吹き抜けには，巨大なDNA模型があります。
- １階ロビー（メイン・エントランス）
- 学部生が昼食をとったり，休憩したりする憩いの場です。教員や大学院生たちとも挨拶から自然と談笑がはじまる交流の場にもなっています。
- ４階ロビー
- 各階のエレベーター前には交流スペースがあります。特に４階からの大阪湾を望む眺望は素晴らしく，綺麗な夜景にいやされます。
- 生物学専門実験室
- 生物学科の３年生は、火から金曜日の午後は、年間を通してここで専門実験を行っています。
- 生物学基礎実験室
- 生物学科の２年生，他学科学生を対象とする基礎実験をする部屋です。顕微鏡や器具が並びます。
- 多目的レクチャールーム
- 80人収容でき，発表機材が整っています。研究室内のミーティングから卒業研究発表会，招待講演会などが開かれます。
- 院生卒研生室
- ２から４階の各階には，大学院生と卒業研究生が実験データの整理や論文執筆などを行っています。研究室間の交流の場でもあります。
- 職員室・学習相談室
- 学部生対象の専門実験や基礎実験の補助や，各種の事務作業などで，お世話になる職員がおられる場所で，学習相談室と兼ねています。
- 電子顕微鏡室
- 透過型電子顕微鏡が設置されており，細胞の構造解析や元素組成分析などができます。理工学部の共用機器施設として利用されています。
- 生体分子分析室
- タンデム四重極型質量分析計が設置されており，様々な生体分子を分析し，構造を特定できます。
- 細胞観察室
- 共焦点レーザー顕微鏡が設置されており，様々な細胞構造の観察や標的分子の位置の特定をすることができます。
- 細胞分析室
- フローサイトメトリーが設置されており，細胞を特異染色や大きさなどで区別して分析することができます。
- 遺伝子操作室
- Ｐ２レベルの遺伝子組換え実験に対応できる施設になっています。また，DNAシーケンサーも設定されています。