図書館・センター・機構

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基礎共通科目

甲南大学学生として身につけるべき教養と人としての素養を涵養する

私たちが生きる現代社会では、つねに唯一の正しい答えがあるとは限りません。複数の答えがある場合や、そもそも答えのない場合さえあります。こうした社会を生きる上で、正しいと思われる判断を行うには、正確な情報に基づき、論理的に思考し、結論を導くことが何より重要ですが、そのためには専門的・体系的な専門知識に加えて、幅広い教養が必要なことはいうまでもありません。基礎共通科目では、そうした広範な教養を身につけることを主たる目的として学びます。
科学系統群により幅広く基礎教養を学ぶことができるよう、基礎共通科目では授業科目を人文科学系、社会科学系、自然科学系の3系統と、学際融合系をあわせた4つの系統に分け、バランスよく学習できるようにしています。
また、一部の科目では実社会において豊富な経験を積んだ実務家教員が担当するなど、学問の追求と実践的教育のバランスを考慮したカリキュラムとなっています。

人文科学系

人間の精神や文化を主な研究対象とする人文科学について、「リベラルアーツ」「人間」「文化」「歴史」の観点からアプローチします。

社会科学系

人間集団や社会のあり方を主な研究対象とする社会科学について、「リベラルアーツ」「経済」「社会」「法と政治」の観点からアプローチします。

自然科学系

自然界の様々な現象を研究対象とする自然科学について、「リベラルアーツ」「自然の歴史」「現代科学」「情報」の観点からアプローチします。

学際融合系

複数の要素を併せ持つため、単純に3つの科学系統のひとつに当てはめることのできない、学際的、融合的な科学群です。

導入共通科目

高校までの勉強を大学での「学び」へとスムーズに繋ぐとともに、甲南大学学生としての自覚と誇りを身につける事を目的として導入共通科目を開講しています。本学では、この科目を初年度導入教育として重要な意味を持つものと考え、卒業するための要件としています。
導入共通科目は、以下の「甲南大学と平生釟三郎」「共通基礎演習」「IT基礎」の3科目です。

「甲南大学と平生釟三郎」

甲南大学創立者である平生釟三郎や甲南を巣立っていった人物等について、毎回異なる講師が様々な角度からとりあげることで、甲南大学の建学の精神と教育理念、さらには伝統を認識し、甲南大学で学ぶことの意味を考えます。

「共通基礎演習」

甲南大学の建学の精神や教育理念について認識を深め、「甲南大学での学び」の意義を考え、学生生活を「より良き」ものとし、社会人・成人へとつながる生活のスタンスを形成し、自らのキャリア創生(人生のデザイン)に対する認識を醸成していくことを目的としています。学部をこえた少人数のグループを作り、ひとつのテーマを共同で研究する方法をとるなど、ユニークな試みを行っています。

「IT基礎」

学部生が専門科目を履修する際や社会人になってから必要となる、情報活用や情報発信に関する基礎能力の向上を目的としています。

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