学習指導要領・球技の「ゴール型」としてサッカーを取り上げます。
小中学校の体育授業のサッカーでは、専門でない先生が指導する場合も多く、生徒には能力差もあり、全員参加型の皆が楽しめる授業はなかなか難しいという声も少なからずあるようです。日本サッカー協会の小学校体育授業サポートプログラムの内容等も紹介しながら、目標である「楽しいサッカーのゲームを経験する」から逆算する「逆算の考え方」に基づき1コマの授業の組み立て方(W-UP、トレーニング1、トレーニング2、ゲーム)について解説します。
講習時間 | 6時間 |
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期間 | 2021年7月27日(火) |
定員 | 30名 |
受講料 | 6,500円 |
対象 | 小学校教諭、中・高・特別支援学校の保健体育教諭 |
場所 | 甲南大学 六甲アイランド 総合体育施設・南グラウンド・陸上競技場インフィールド |
本講習では、ゴール型球技の授業づくりに寄与することを目的として「サッカー」を例に、以下のテーマを扱います。
①ゴール型球技における「サッカー」の位置づけ
②「サッカー」のゲームを成立させるための基礎技術・戦術学習
③授業のマネジメント
サッカーの得意・不得意は問いません。
9:00~ | 受付 |
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9:30~10:30 | 講義 |
10:30~12:00 | 実技 |
12:00~13:00 | 昼休み(1時間) |
13:00~14:00 | 講義 |
14:00~16:00 | 実技 |
16:00~16:30 | 講義 |
16:30 | 解散(予定) |
スポーツ運動学における「教えるための身体知」(促発身体知)について説明し、指導現場において「できるようになりたいけどできない」生徒の動感意識を理解し、適した運動課題を提供するための手順について考えられるようになることがねらいとされる。
講習時間 | 6時間 |
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期間 | 2021年7月29日(木) |
定員 | 25名 |
受講料 | 6,000円 |
対象 | 小学校、中・高等学校(保健体育)、特別支援、幼稚園教諭 |
場所 | 甲南大学 岡本キャンパス |
スポーツ運動学における教えるための身体知(促発身体知)について説明し、指導現場において「できるようになりたいけどできない」生徒の動感意識を理解し、適した運動課題を提供するための手順について考えられるようになることをねらいとする。
新学習指導要領における器械運動への期待ならびに位置づけを明確にしたのちに、基本技の技術構造ならびに指導法について実技実習を行う。本実習を通して、器械運動の指導に不可欠な実技指導ならびにマネジメントのミニマムエッセンスを理解することがねらいとされる。
講習時間 | 6時間 |
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期間 | 2021年7月30日(金) |
定員 | 20名 |
受講料 | 6,500円 |
対象 | 主に小学校教諭(中学、高校、特別支援、幼稚園も) |
場所 | 甲南大学 岡本キャンパス 講堂兼体育館 |
新学習指導要領における器械運動の存在意義を概説し、基本技の指導法並びに器械運動の基礎技能養成課題の意味を理解できることをねらいとする。
講習受講希望者は甲南大学教職教育センターのホームページをご覧下さい。
<岡本キャンパス>
〒658-8501神戸市東灘区岡本8-9-1
TEL:(078)435-2888(月曜日~金曜日)9:00~17:00、(土曜日)9:00~13:00
※日・祝は閉室
・業務の都合上、告知なく閉室にする場合があります。あらかじめご了承ください。
・長期休暇中は開室時間が通常とは異なります。