文学部

英語英米文学科

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  • 英語英米文学科
  • DEPARTMENT OF ENGLISH LITERATURE AND LANGUAGE
英語英米文学科
文化や歴史まで理解することで、
より実践的な英語を身につける。

単語や文法だけでなく、背景となる歴史や文化も理解することで身につく本物の語学力。
社会で、世界で活躍するために、英語というコミュニケーションツールを使いこなすことができる人材を育てます。

POLICY 英語英米文学科で身につく力

  • 1

  • 自ら率先して社会に貢献し、社会人に求められる責任感と倫理観を意識するとともに、
    自らを律し、他者と協調・協働する力。

  • 2

  • 天賦の特性を自ら伸ばして活用する意志と能力。

  • 3

  • 人文科学・自然科学・社会科学に関する基礎的教養、自己の能力・資質を社会生活で活用し得る
    基本的な技能及び自己の健康増進に関する技能。

  • 4

  • 世界に通用する国際教養力。

  • 5

  • 英米文化を語るのに必要な常識と、文学、歴史学、言語学に関する基礎的な専門知識。

  • 6

  • 「ことば」を使って論理的に思考し、他者に伝える力。

  • 7

  • 的確な問いをたてて問題解決を図る意志と能力。

河野 有紀さん 3年次 高等学校卒業程度認定
歴史を通して
社会を理解する視点が
海外で働くという
夢の実現の第一歩に。
イギリスの映画や文学の面白さにふれたことが、英語を専門的に学ぶきっかけに。アメリカにも関心があったので、両方学べる本学科は自分にぴったりな選択でした。特に印象的だった授業はアメリカン・スタディーズです。先住民族や奴隷制等の歴史を学び、現代アメリカ社会形成の過程を追体験。高校のときに訪れて目の当たりにしたアメリカの人種問題等の背景を知ることで、アメリカ社会の現状をよりリアルに感じることができました。歴史をはじめとするバックグラウンドを通して社会を理解するという視点は、将来海外で働く際にきっと役立つと感じています。
河野 有紀さん 3年次
高等学校卒業程度認定
Methods

成長を引き出す甲南大学の教育
アメリカン・スタディーズ

多様性を体現するアメリカ社会を歴史の文脈からひも解く。

文化や習慣の異なる人々が集まり、国家の一員となっているアメリカ合衆国。現代のアメリカ社会は「自由」や「平等」を理想に掲げ、その理想に近づこうと試行錯誤を繰り返す人々の「行きつ戻りつ」のなかで形作られています。アメリカ社会のさまざまな側面を歴史的な文脈から理解することで、自分なりのアメリカ像を構築するのがこの授業。歴史から社会・文化を読み解く視座を身につけることで、グローバル社会で必要とされる多文化共生力を鍛えます。

Topics

英語英米文学会(KEALL)

学科を盛り上げるために全学生・教員が参加するこの学科ならではの学生団体

英語英米文学科には、全学生が所属し、学科を盛り上げるイベント等を企画・運営する学生団体があります。ニューズレターの制作や、卒業生を招いての講演会と同時開催のイベント等を実施。学科での学びをお楽しみ企画に組み込むなど、学生ならではの工夫が光ります。また、学科の全教員が活動をバックアップしており、学生と教員の交流の場にもなっています。学生たちは活動を楽しみながら、企画力やプレゼンテーション能力を身につけています。

教員免許と各種の資格

学部の専門性に応じ、必要な科目を履修することで、在学中にめざせる資格はさまざま。教員をめざす学生には教職教育センター、学校ボランティア・インターンシップの紹介や、教員採用試験対策プログラムなどを用意して、手厚くサポートしています。希望者には小学校の教員免許取得プログラムもあります。
教員免許(中学) 中学校教諭一種免許
(英語)
教員免許(高校) 高等学校教諭一種免許
(英語)
資格 -
その他 司書
司書教諭

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