1年次で経済学の基礎知識と考え方を学ぶとともに、少人数のクラスで教員や友人との議論を通してその面白さを実感。これを出発点に、基礎科目→中級科目→上級科目へと段階的に修得します。

1年次で経済学の基礎知識と考え方を学ぶとともに、少人数のクラスで教員や友人との議論を通してその面白さを実感。これを出発点に、基礎科目→中級科目→上級科目へと段階的に修得します。
1
自ら率先して社会に貢献し、社会人に求められる責任感と倫理観を意識することができ、
自らを律し、他者と協調・協働する力。
2
天賦の特性を自ら伸ばして活用する意志と能力。
3
幅広い知識と能力。
4
経済・社会問題を的確に捉える力。
5
筋道を立てて問題を考える力。
6
自らの力で解決策を示す力。
成長を引き出す甲南大学の教育
「ゼミⅠ」、「ゼミⅡ」
正解のない問題に対して
「よく見て、考えて、
意見を述べる」授業。
ゼミには20人程度の学生が所属し、その内容は、事例や統計に基づいてメリットとデメリットを主張するディベート、自分の考えとその根拠をストーリーにして述べるプレゼンテーション、事実と意見を正確に伝えるレポートの作成などです。このような作業を実際におこないながら、研究の基本-情報収集のしかた、エビデンスの重要性、論理的な思考法、ディスカッションの意義、レポートの作文技術、プレゼンテーションの方法を学びます。現実と資料を「よく見て、考えて、意見を述べる」作業を繰り返すことで、直面する課題の原因を見つけ解決策を導く力と、それを表現する力をつけることが目的です。
インナーゼミナール大会
学生が中心となって運営する、ゼミ活動の集大成となるイベント。
50年以上の歴史を持つインナーゼミナール大会(通称「インゼミ」)は、本学部の学生にとって最大のイベントであり、これまでの研究成果を発表するゼミ活動の集大成です。そこで発表されるテーマは、株式市場の分析をはじめ、環境問題、労働問題、地方創生、ITビジネスや大学生の幸福度調査など多岐にわたります。当日は、学術会議さながらに、発表、質疑応答に引き続いて、教員による講評がおこなわれます。優秀な発表をおこなったチームを表彰する「インゼミグランプリ」制度が設けられているため、学生たちはモチベーション高く発表に臨んでいます。そしてなにより、一連のイベントの企画から運営までを、甲南大学経済学会所属の学生が中心となって実施していることが大きな特長です。
学生たちの想いが詰まった、研究活動の集大成
森本 裕 准教授
インナーゼミナール大会は、ゼミに所属する多くの学生がこれまでの研究成果を発表する一大イベントです。優秀な研究として表彰されるべく、授業時間外にも研究に勤しんでいます。発表間近になると、夜遅くまで大学に残って頑張る学生もいます。その頑張りは成果に現れ、専門家である教員が唸るほどのものもあり、その素晴らしさに毎年驚かされています。
教員免許(中学) | 中学校教諭一種免許 (社会) |
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教員免許(高校) | 高等学校教諭一種免許 (地理歴史/公民) |
資格 | - |
その他 | 司書 司書教諭 |