- マネジメント創造学部
- マネジメント創造学科
- DEPARTMENT OF MANAGEMENT
多彩な経歴・専門・文化的背景をもつ教員の指導で学際的・国際的な視点を身につけ、社会で使えるレベルに英語力を強化する。そんな質の高い少人数教育がマネジメント創造学科の特徴です。
学科の特色
経済と経営、理論と実践、
さらに英語をハイブリッド。
導入基礎科目で基礎を養い、
プロジェクト科目をはじめとした
課題解決型学習(PBL)を通して
専門性と企画力、実践力を磨き、
集大成となる卒業研究に取り組みます。
特徴的な学び・取り組み
01グローバル社会に対応する留学をはじめとした「海外プログラム」
長期アカデミック留学に語学留学、海外フィールドワークなどの様々な海外プログラムを用意。中には4年間で留学と海外フィールドワークに挑戦する学生もいます。さらに英語集中プログラム(CALA)やPitt in Japan(ピッツバーグ大学生対象の短期留学プログラム)での留学生サポート、交流を通じて国内にいながらもグローバルで活躍できるチカラを高めます。
02学生の声から生まれたオリジナルコーヒー「CUBEST COFFEE」
「キャンパス内でおいしいコーヒーが飲みたい」という声から、オリジナルコーヒーの企画が始動。コーヒー豆の選定やカップのデザイン、「CUBEST COFFEE(CUBE生にとってベストなコーヒー)」というネーミングの考案、販売まで全て学生が担当するなど、授業で得た知識を実践へと生かしています。
これが甲南のマネジメント創造学科
JONES Brent A.教授
Finding Your Voice and Expanding Your Capabilities.
The English program at CUBE challenges students to reach higher and do more with their language knowledge and skills. The CUBE Accelerated Language and Academics (CALA) courses offer students the opportunity to push themselves ever higher in a supportive learning community of peers, teachers, and staff.
こんな分野の学びも
研究プロジェクト例
● 行動経済学コンサルティング体験(木成)
● プログラミングによる処理の自動化(谷口)
● こども若者政策を考える(前田)
● カプセルトイ商品開発(伊藤)
● 広報戦略の立案(林) など
いろいろな価値観をもつ人と出会い、話し合うことで、
自分の考えを形成し、やりたいことに挑戦できた。
専門の勉強も、学外での活動も、興味がない、関係ないと思わず、全てのことに「とりあえずやってみる」という気持ちで臨むことで苦手意識の払拭や新たな自分の強みにも気付けました。
卒業後も新たにできること、そしてやりたいことを増やし続け、楽しみながら人生を歩んでいきたいと思っています。
マネジメント創造学部
マネジメント創造学科 4年次
草地 真生さん
兵庫県立宝塚北高等学校出身
Universal Studios Japan(合同会社ユー・エス・ジェイ)内定
マネジメント創造学部での学び
専門教育
ITの実践
Webページ、静止画、動画などを作成・編集できるスキルを習得。志望するメディアやエンターテイメント業界で編集ソフトの使用経験を聞かれることが多く、強みとなった。
専門教育
国内短期フィールドワーク
西宮の日本酒メーカーへのヒアリングを通じて、酒米農業の離農者の増加に着目し、農業機器や土地をシェアすることで新規参入者を増やすという提案をした。提案・フィードバックを繰り返すことで、自分自身でやり抜くチカラがついた。
専門教育
グローバル研究プロジェクト
「サステナブル・ファッション」をテーマに仙台でフィールドワークに取り組み、コーヒーの麻袋をアンクレットにする提案をした。様々な人と関わることで、交渉力やコミュニケーション力が身についた。
私を彩った教育
正課外教育
芸能活動
高校生の頃より、CM、ドラマ、雑誌撮影を経験。現場では初対面の方と仕事をする経験から相手の意図を読みとるチカラがついた。
正課外教育
農業活動
知り合いから譲り受けた農地を活用して同級生と農業にチャレンジ。栽培、収穫、販促物制作、販売とトータルに携わる。地域の方との交流を通じて日本の農業の現状と課題について身をもって学んだ。
正課外教育
インターンシップ
芸能活動の中でも、ドラマへの思い入れが強かったことから番組制作会社のオンラインインターンシップに参加。テレビドラマの企画書作成を経験し「演出すること」のやりがいや魅力を実感した。
4年間のステップアップ
- 1年次
- リサーチ・イントロダクションの授業で行われた最終プレゼン大会では「グローバルとローカルに分かれる社会の問題点と解決」をテーマにチームで提案し最優秀賞を受賞。解決策を見つけるのは難しかったが、授業を通して日本と海外との違いを知ることに。
- 2年次
- 入学時は苦手だった英語を日々の授業で調べたり発表を繰り返したりする中で克服。さらにIntroduction to TOEICの授業ではネイティブの先生と積極的に話すことでTOEIC®のスコアアップも達成。
- 3年次
- ビジネス研究プロジェクトで神戸を拠点とする、ビューティサロンとグローバル食品メーカーという2つの企業のコラボ企画を提案。企業担当者を前に英語で発表し、社員投票により受賞という結果に。グループリーダーとして試行錯誤した経験は大きな自信となった。
- 4年次
- 就職活動と並行して、卒業論文制作に取り組む。テーマは「アイドルオタクの消費行動と心理」。自身の推し活の経験も交えながら、どういう心理で人は購買に動くのか仮説を設定し検証・分析を行った。
関連リンク